PuTTY の代わりになる、本格的な SSH ワークスペース

ここに書いた機能は、すべて Gimotty 0.1 で今すぐ使えます。足りないものは最後にまとめています。

今あるものを、そのまま持ち込む

  • PuTTY のレジストリーや .reg ファイル、SecureCRT、Xshell、OpenSSH の config から取り込めます。接続できるかを確認し、適用されない設定を一覧にします。
  • PuTTY のコマンドライン: [user@]host [port]、telnet://、-load、@session、-P -l -pw -pwfile -i -m -t -T -N -C -v -4 -6 -L -R -D -A -X -sercfg -sessionlog -cleanup。
  • SecureCRT の SSH コマンドライン: /SSH2 /L /P /PASSWORD /I /AUTH /S /T /N /LOCAL /REMOTE /LOG /COMPRESSION。
  • PuTTY の .ppk 鍵(形式 2・3)。PC 上で一度だけ、同じパスフレーズのまま変換します。
  • gimotty files ls/get/put/mkdir/rm/mv が pscp と psftp の代わりになります。
この PC の PuTTY レジストリーからセッションを取り込む画面。パスワードは取り込みません。
この PC の PuTTY レジストリーからセッションを取り込む画面。パスワードは取り込みません。 Windows で動く実際の Gimotty の画面です。ホスト名は例です。

どんな相手にもつなぐ

  • SSH、ローカルシェル、Telnet、Rlogin、Raw TCP、シリアル(COM・tty、マーク・スペースパリティ、1.5 ストップビット、DSR/DTR)。ブレーク信号も送れます。
  • 踏み台は最大 8 段。アドレスでも、ほかの保存セッションでも指定できます。
  • SOCKS4・SOCKS4a・SOCKS5・HTTP プロキシ、ローカル・リモート・ダイナミックのポートフォワーディング、SetEnv による環境変数。
  • 初めての接続ではホスト鍵を表示し、変わった鍵は拒否します。
セッション編集画面の踏み台設定。
セッション編集画面の踏み台設定。 Windows で動く実際の Gimotty の画面です。ホスト名は例です。

多くのセッションを同時に扱う

  • タブに名前と色を付け、並べ替えられます。同じセッションを新しいタブでもう一つ開けます。
  • 2 分割・4 分割(左右・上下・格子)。
  • 全タブへの一括入力、現在のタブまたは全タブ向けのコマンドバー、よく使うコマンドのボタン。
  • 複数行の貼り付けは、送る前に内容を確認します。
1 つのワークスペースに 2 つのローカルシェルを並べた画面。下にコマンドバーとクイックボタン。
1 つのワークスペースに 2 つのローカルシェルを並べた画面。下にコマンドバーとクイックボタン。 Windows で動く実際の Gimotty の画面です。ホスト名は例です。

ターミナルから離れずにファイルを動かす

  • ターミナルの隣の SFTP ブラウザー: フォルダーの移動、アップロード(ドラッグ&ドロップ可)、ダウンロード、新規フォルダー、名前の変更、削除。
  • フォルダーごとの転送、進行状況・速度の表示とキャンセル。
  • ターミナルと同じホスト鍵、踏み台、プロキシを使います。
  • 転送中のパスワード、鍵のパスフレーズ、ワンタイムコード、新しいホスト鍵の確認はダイアログで尋ねます。

面倒な作業は自動で

  • ログオン動作: 指定した文字列を待って、別の文字列を送ります。
  • 無操作切断の防止と自動再接続。
  • PuTTY と同じ書式のファイル名(&Y &M &D &T &H &P)でセッションログを保存。
  • キーワードの強調表示。

秘密情報はファイルに残さない

  • マスターパスワード(Argon2id、XChaCha20-Poly1305)で守るパスワード保管庫。一定時間操作がなければ自動でロックします。
  • 保存したパスワードは、そのセッション自身のログインプロンプトに、接続から 60 秒以内に、一度だけ入力します。
  • セッションファイルにパスワードは入りません。-pw のパスワードはそのタブのメモリー上にだけ置きます。
  • プロキシのパスワードは環境変数からだけ受け取ります。

回線上のあらゆる文字コードを読む

  • サーバー側の文字コード: UTF-8、Shift_JIS、EUC-JP、EUC-KR(CP949)、GBK、Big5、Windows-1252、ISO-8859-2、Windows-1251、KOI8-R など。
  • IME での変換入力に対応。変換を確定する Enter でメッセージが送信されることはありません。
  • ハングルが正確に 2 桁幅になる等幅フォント D2Coding を内蔵しています。

業務アプリとして配布できる

  • 管理者権限のいらないユーザー単位のインストーラー。スタートメニューとアンインストールの項目も作ります。
  • /S でサイレントインストール・アンインストール。すべての配布ファイルに SHA-256 を添付します。
  • ポータブル ZIP: プログラムの隣に gimotty-data フォルダーを置けば、すべてそこに保存されます。
  • DirectX 12 を優先し、自動で WARP ソフトウェア描画に切り替えます。VDI 用のソフトウェア描画ショートカットもあります。
  • 設定、セッション、ログはアップデートやアンインストールでも消えません。

現在の制限

  • 動作環境は Windows 10/11(x64)のみです。macOS 版・Linux 版はまだありません。
  • アプリの表示言語は英語と韓国語です。日本語の画面は準備中です。
  • 日本語の文字表示はまだ十分に検証していません。韓国語フォントにない漢字(日本の字体など)が表示されないことがあります。
  • ファイル転送は SFTP のみです。ZMODEM や Kermit には対応していません。
  • VBScript や Python のログオンスクリプトは実行できません。代わりにログオン動作を使います。
  • MCP サーバーは stdio のみで、HTTP では接続できません。
  • 早期アクセス版はまだコード署名されていないため、Windows SmartScreen の警告が出ることがあります。

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